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ご覧の通りの有様でございます。

Universal Audio apollo x8 キタ〜♬

我がオーディオインターフェイス・Universal Audio apollo twin mk2。

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Apollo Twin mk2

音質にも不満は無いし、DSPもSatellite込みで12チップあるので十分すぎる環境だったわけですが、今後のことを考えて今のタイミングで増強することにしました。

 

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Apollo X8

現状でもアナログ入力数2inでちょっと足りないと思っていたので、Apollo X8を入れることによってApolloTwinと合わせてUNISON 6系統+ライン4系統に増強。

今後ハード製品追加構想しているのでアナログ入出力を増やしとこうと。

 

ただ、そんな急いでなかったんです。消費税上がる前には?ぐらいな感じだったんですが、2019年7月に入ってUniversal Audioが製品を一斉に値上げ、今販売店が持っている在庫ならまだ旧価格で入手可能ってことだったので急遽。

 

本当はプラグインが追加でもらえるようなキャンペーンを待っていたんですけどね、、、なんかもう条件が悪化する一途だったので、UniversalAudioにまんまとしてやられた気分ですが、モノがきたら気分もだいぶ上向きました、ゲンキンなものですw

 

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X8 外箱

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開封

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電源

 

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本体とご対面

そして早速ラッキング

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ラッキング

接続はThunderboltケーブルでiMacPro→apollo x8→Satellite→apollo twinと直列に繋いでます。この状態でMacを起動、UADシステムがオートマでX8を認識してくれて、まずはファームウェアのアップデートを促されました。指示通りに実行。

その後UADのConsole SettingやCUBASEの入出力バスなどをちょちょいと弄ってセッティング完了。複数のapolloを接続する場合の設定変更とかマニュアルも見ずに手探り状態でやった割にはそんなに時間かからなかったです。

 

そして現在の全景がこちら。

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最新全景

以前はテーブルトップのapollo twinに入力ケーブルが来ていたので少しごちゃっとしていましたが、幾分スッキリ。

 

音の方はまだA/Dは試してませんがD/Aの方はapollo twin mk2とは確かに違うな〜と。全体的に解像度が高く、自分的に一番気になるギターサウンドで中域が膨よか&滑らかに感じます。ヘッドフォンでの音質も同様の差を感じました。プラシーボかもしれないですけどねw

あと、元々ギターの入力はUniversal Audio OXからS/PDIFapollo twinのデジタル端子に入れていたのでてっきりapollo x8でもデジタル端子に入れればADATでなくS/PDIFで受けてくれるんだと思ってましたが、そうではなかったようです。

コアキシャルケーブルでS/PDIFに接続すればいいだけなのですが、現状コアキシャルケーブルを用意していないのでOXのデジタル出力は今まで通りapollo twinで受ける事にしました。デジタルなのでA/D関係ないですしね。

 

あとは、入出力数が増えたのでconsoleで表示するチャンネル数が増えましたが常用する入力は8本なのでその必要分だけ表示するように設定しました。

デジタル入力がapollo twinなのでconsole上で随分離れてしまって視認性が悪いなってのもあるんですが、adatで入力する機器持ってないのでこの辺全部不要なんですよね。

今までapollo twinのみだったのでチャンネルを隠す必要がなかったので、この不要チャンネルを非表示にするメニュー探すのはちょっと苦労しました。(マニュアル読めw)

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MENU → VIEWの階層にある「Show / Hide Input」

後実際に使っていて気がついたのですが、今まで接続順として

Mac→Satellite→apollo twin だったので、DAWでUAD使うわけじゃなく単にオーディオインターフェースとしてだけ使いたい場合でも間に入るSatelliteも電源入れとかないとapollo twinを認識してくれなかったんですが、今回Satelliteの前にapollo x8が入ることになったので、単にオーディオインターフェースとしてだけ使いたい場合にapollo x8の電源だけ入れれば認識されるようになりました。最前段に繋いでるのであたりまえなんですが、何となく、不要な場合には電源入れたくないんですよね。apollo twinもSatelliteも筐体がかなり熱くなるので。

 

というわけでapollo x8導入記でした。また何気が付いた事あったら追記します。