SSL SiXの使い方を大幅に変更しました
Solid State Logic社のコンシューマ向けデスクトップミキサー
SiX
導入以来、楽器やマイクの音の入り口を取りまとめるMixerとしては使わず
DAWの音をSiXに通して戻す、
という外部FXや、サミングミキサーとして使っていました。
具体的には
- Super Analogue ChannelからBUS B経由で戻るチャンネルストリップ
- STEREO INからG-COMPを通過してMAIN BUS経由で戻るバスコンプ
- ApolloX8+Apollo Twin mk2の10outputを使ってサミングミキサー
といった感じ。
つい先日ですが、access Virus TI P0LAR(初代)
を現役復帰させた際にTIのアナログアウトをSiX経由で入れてみたら使い勝手、サウンドとも非常に良かったのと、これまた先日追加した機材、
UC1
に付属しているSSL Native Bus Compressor 2
のサウンドがとても良く、SiXに音を出し入れしなくてもいいか〜と。
(そもそもWARM AUDIOのBUS COMPRESSORもありますしね、、、)
というわけで、SiXの真っ当な使用用途であるMixerとしての用途で使うことにしました。
入力するソース
- コンデンサーマイク2本 👉 SUPER ANALOGUE1/2 へ
- UNIVERSAL AUDIO OX 👉 STEREO IN3/4へ
- access Virus TI P0LAR 👉 STEREO IN5/6へ
- SONYのレコードプレーヤー 👉 External 1へ
そしてアウトプット
- SiXのMAIN BUS 👉 Universal Audio Apollo X8のLine 1/2へ
BUS Bにニーブくんを通すことによって
- SSL質感のMAIN BUS
- NEVE質感のBUS B
をボタン一つで選択できるようにしました。
ニーブくんについてはこちらでくわしく↓
また、モニター関連もSiX経由に。
- Universal Audio Apollo X8のMonitor OUT > External 2へ
これでモニター関連もSiX経由ということで完全にうちのDAW周りはSiXに依存する形になりました。