DTMデスクのキャスターが壊れたお話
我が家のDTMデスクは、2018年4月にAmazon経由で購入したコレ。
キャスター付きなのでちょっとした位置変更や背面ケーブリングも楽々できて重宝していましたが2019年6月末、ちょっと動かしてみたら妙な感触と共にデスクの左奥に向かっていきなり傾きました。
底面のキャスターを覗き込んでみると、
キャスターのゴム車輪が割れ(驚愕
このデスク、ラックマウントも左右4Uずつ、計8U分あるんですが、当時1Uしか埋まっておらず、このデスクの用途を鑑みた重量的には全然軽量級の積載だったはずなのに、ほんの1年ちょいの使用でゴム足が捻じ切れるとか、
マジか!!!
って久々に本当に叫びました。
とりあえず斜めになったままではどうしようもないので、応急処置。
手持ちの厚手ゴムマットを重ねてキャスター部の下に差し込んでなんとか水平かな?位のとこまで持ち上げました。
いっそ新しいの買おうかと思いましたが、しっかりしたものは大体30万とかお高い。
これも安いとは言え6万ぐらい。1年ちょいで捨てるのかと思うとちょっと勿体無いなと思い、Amazon経由で実際に商品を発送した楽器店に連絡。
- 破損部品取り寄せ可否
- 値段
- 納期
を調べてもらうようにお願いしました。
実はこのやり取りでもすったもんだあったのですがそこは割愛しまして、
結果として
破損部品取り寄せ可、部品代・送料は無償、納期は即納
ということで、部品取り寄せました。
実は先だって導入したapollo x8のラッキング前に交換すべきでしたがx8の方が先に納品されたので後回しにしていました。それを今回ようやく着手。
デスク底面にねじ止めされているキャスター取り替えするので、デスク上のすべてのものを一度撤去しました。
- 耐震してあったスピーカー
- マイクアーム
- iMac Pro+HDD4台
- apollo twin
- console 1
- iPad Pro
- HX Effects
- MASCHINE MIKRO mk3
- UAD2 Satellite
- 各種HUB類
- これらを繋いでいた電源類
- USBやらThunderboltやらのケーブル類
うちはハード機器が無い殆どITBなのですが結構ごちゃごちゃ、、、
マジ吐きそうでした。。。
先日ラッキングしたapollo x8とPower Conditionerは上記のものを取っ払った状態だとデスク自体結構軽めになったのでそのままイケるかなと見積もって装着したままデスクを横倒しにしました。まぁ完全に90度横倒しにはせずキャスター取り替えができる程度に。50度ぐらいかな、、、
なんとか無事交換品に換装できました。
で、今回スピーカーを耐震外して降ろしたので、ついで横置きから縦置きに変更。
買った当初、耐震的な意味で横置きの方が安定感いいかなって思ったんですが、やっぱり見た目に縦の方がいいのかなと内心ずっと思ってて。今回縦置きに戻しました。
そしてケーブルもついでに整理できるとこは整理して。まぁそれでもごちゃごちゃしてんのは相変わらずなんですけどね。
あと、常日頃「めっちゃ熱い、火傷しそうに熱い、壊れるんじゃねぇかコレ」って思ってたapollo twin mk2 QUADの為にこんなものを買ってきました。
ホームセンターとか100均の料理道具コーナーに売ってるコレ。
商品名しらないけど。串カツ田中とかで見かける?
これを一体どうするかというと、
こうしたわけです。apollo twin、一応底面とサイドにスリットがあってそこから排熱する設計らしいのですが、普通にデスク上にポンと置くとほんと火傷しそうなくらい熱くなるんですよね。夏なんか更に酷くて。
で、その排熱を少しでも助けたい!ってことで、これを下にしいてみたわけです。
本当はもう1cmくらいは上に上げたいんですが、今の所効果は上々。
また何かいいもの見つけたら試してみようと思います。
というわけでこんな感じに収まりました。殆ど見た目変わってないけど。
いやしかしヘヴィでした、、、色々、、、ちょっと怪我もしたし、、、
デスクはあんまり頻繁に動かすもんじゃ無いですね、、、(汗